顧問税理士以外に、経営の相談相手がいないとき

 著者: PRONOWA 運営
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会議室で話し合う人たち
写真: StockSnap(CC0)

事業承継で会社を引き継いだ方から、「先代の相談相手だった顧問が引退して、経営の話をする相手がいない」という声をよく聞きます。顧問税理士はいるものの、税務と決算が中心で、値決めや資金計画、人の問題までは踏み込んでもらえない、というものです。

「顧問を 1 人置く」以外の持ち方

昔ながらの顧問は、月に 1 回来て、何でも相談に乗る人でした。今は、テーマごとに専門家を分けて持つ方が現実的です。

相談テーマ 向いている専門家 関わり方の例
資金繰り・銀行との関係 金融機関出身者、財務経理の経験者 月 1 回の資金繰り表の確認
値決め・原価・利益管理 管理会計の経験者、中小企業診断士 3 か月の集中支援で仕組み化
人事制度・労務 社労士、人事総務の経験者 制度作りは期間限定、運用は月次
中期の事業計画 経営企画の経験者 計画作成時に集中、四半期で見直し

同じ人がすべてを見る必要はありません。テーマが片付いたら関与を終え、次のテーマで別の専門家に頼む形にすると、費用も固定化しません。

相談相手に求めること

経営の相談相手として機能するかどうかは、資格よりも次の点で決まります。

  • 数字で話せるか: 感想ではなく、試算表や資金繰り表をもとに話せる。
  • 決めるのは経営者だと分かっているか: 選択肢と根拠を出し、決定は経営者に委ねる。
  • 社内に残る形で仕事をするか: 手順書や様式を残し、その人がいなくても回るようにする。

最初の一歩

いきなり「経営全般の相談相手」を探すと、条件が曖昧になります。まずは、いちばん困っているテーマを 1 つ選び、3 か月の区切りで頼んでみる。合えば続け、合わなければ別の人に切り替える。この繰り返しで、自社に合う相談相手が残っていきます。

PRONOWA では、経営企画・財務経理・労務など 12 の分野から相談したい領域を選んで登録すると、合う専門家が表示され、アプリ内のチャットで直接やり取りできます。

出典: 本記事は運営の実務経験をもとにした整理で、外部統計の引用はありません(確認日: 2026-09-14)。

この記事は公開情報をもとに AI の補助で下書きし、PRONOWA 運営が確認・加筆しています。